史学研究会

事務局

〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学大学院文学研究科内
TEL & FAX:075-753-2787 e-mail:SHR@bun.kyoto-u.ac.jp

史林

当会の会誌『史林』は、1916年(大正5年)の創刊以来、刊行を続けています。

会誌『史林』投稿規定

■投稿資格
本会会員であること。

■原稿の種類、および紙幅
○論説
1段組54字×19行の体裁で35ページ程度(400字詰め原稿用紙換算で80枚程度)
○研究ノート
2段組29字×20行の体裁で20ページ程度(同50枚程度)
○研究動向
2段組29字×20行の体裁で35ページ程度(同80枚程度)
○史料紹介
2段組29字×20行の体裁で35ページ程度(同80枚程度)
○書評・論文評
2段組29字×25行の体裁で7ページ以内(同20枚程度)
○紹介
3段組19字×25行の体裁で2ページ以内(同3~5枚程度)

■原稿作成時の注意
・本文・注だけでなく、図版・翻刻・謝辞等をすべて含めて、それぞれの原稿の種類に応じた紙幅に収めること。字数には改行等で生じた余白の部分も含むものとする。
・注は各章末に入れること。
・図版を用いる場合は、下記の【図版作成要領】に従って作成し、投稿原稿に添付すること。

■投稿について
・投稿時に、原稿の種類(論説/研究ノート/研究動向等)を明示すること。
・論説の場合のみ、「要約」(400字以内)を添付のこと。「要約」は上記の紙幅制限の対象外とする。
・投稿に際しては、1)プリントアウト1部もしくはPDFファイル、および2)マイクロソフト・ワード互換形式(拡張子「doc」「docx」)、あるいは一太郎形式(拡張子「jtd」など)の電子データを、下記【送付先】に送付すること。

※注意
・電子データを添付する電子メールの件名は「史林投稿」としてください。
・電子データを受領した後、事務局から受領確認メールを送信します。万一、2週間以内(年末年始と8月中旬を除く)に受領確認メールが届かない場合は、あらためてメールもしくは電話(075-753-2787)にてご連絡ください。

【送付先】 史林編集委員会
[郵送]〒606-8501 
京都市左京区吉田本町 京都大学大学院文学研究科内 史学研究会事務局
[電子データ]SHR@bun.kyoto-u.ac.jp

・すべての電子データは、【送付先】宛の電子メールの添付ファイルとして送付することを原則とするが、データ容量が大きい場合などは、CD-R、CD-RW、DVD、USBフラッシュメモリなどのメディアに保存して、上記【送付先】に郵送してもよい。(郵送されたメディアは投稿者に返却せず、使用後に処分します。あらかじめご了承ください。)

■原稿の採否は、査読審査を経て編集委員会が決定する。

■掲載決定後の提出物:
・論説、研究ノート、および研究動向:
 1) 欧文タイトル
 2) 欧文要約(600〜800語程度)
 3) 日本語で5つ以内のキーワード、ならびにその英訳
・史料紹介、および書評・論文評:
 1) 欧文タイトル

※注意
欧文要約を英語で作成する場合に限り、投稿者による和文原稿の翻訳に応じます。翻訳の経費(数千円程度)は投稿者負担とします。

■原稿の掲載決定をもって、著者は下記の【掲載原稿の電子的公開について】に同意するものとする。

【図版作成要領】

・本文原稿中に図版の割付箇所を注記すること。
・図版の仕上寸法は、「縦…mm×横…mm」のような形で、上記の割り付け箇所に指定すること。なお、仕上寸法は最大で170mm×110mm(キャプション込み)となる。
・表は、仕上を配慮して、文字数や表現法を工夫すること。原表の掲載を希望する場合は、その旨を明記し、図版に準じた体裁を整えること。
・巻頭のアート紙に図版を印刷することを希望する場合は、その旨を明記すること。その場合の経費は投稿者負担とする。
・写真は、仕上段階の鮮明度に配慮し、十分に鮮明でコントラストが明瞭なものを選ぶこと。

1.図版に電子データを使用する場合
・図版の提出は版下原稿をそのままプリントできるJPEGもしくはPDF形式のファイルで提出すること。ただし、図版の編集・印刷工程での調製を希望する場合は、JPEGもしくはPDFとは別に図版の元データを提出すること。その際、データ作成に使用した描画ソフトの種類等(Adobe IllustratorやPhotoshopなどソフトの種類とそのバージョン)を明示した上で、希望の寸法を示すこと。
・図版に写真などの画像データを使用する場合には、解像度を300dpi以上にすること。
・図版のキャプションは、マイクロソフト・ワード互換形式(拡張子「doc」「docx」)、あるいは一太郎形式(拡張子「jtd」など)の電子データで別個に作成し、提出すること。
・表を使用する場合は、マイクロソフト・エクセルのファイルなどの元データも併せて提出すること。

2.図版に電子データを使用しない場合
・図および写真は、仕上寸法の2倍(面積4倍)程度で作成し、希望縮尺率を明記すること。
・図は、トレーシングペーパーや製図用ケント紙などに製図用インキで明瞭に描くこと。その場合、線の太さを一定に保つため、製図用ペンを使用するのが望ましい。
・図中の文字(キャプションを含む)は写真植字を用いて印刷するので、鉛筆書きするか、上にトレーシングペーパーを重ね該当箇所に文字のみを書き入れること。また、インスタントレタリングやワープロ文字を原図に貼り付ける場合は、仕上段階の鮮明度を配慮すること。

※注意
・図表に不備がある場合は、投稿者に修正を依頼する、あるいは編集委員会が修正することがあります(経費は投稿者負担となります)。
・編集委員会において、印刷技術上、図版の修正や特殊活字の作成を要すると判断し、これを業者に委託した場合には、その経費の一部(数千円〜数万円)を負担していただきます。あらかじめご了解下さい。

 

【論文等の電子的公開について】

・本誌に掲載されたすべての原稿について、著者は著作権法第21条~第28条に定められた著作権を史学研究会に委譲することに同意するものとする。(第21条は複製権、第23条は公衆送信権に関するもの。) ただし、著者が論文等を任意のサーバーに機関レポジトリ等を使って公表する場合、以下の条件を満たす限りにおいて、本会は著者が委譲した著作権の行使を認め、本会への承諾伺いも不要とする。

 イ)『史林』の版面をそのままPDFファイルなどにして公開する場合は、掲載誌刊行後、2年を経過していること。
ロ)論文の出典を明らかにすること。
ハ)営利目的でないこと。

(2022年11月改訂)

 

【お問合せ先】e-mail:SHR@bun.kyoto-u.ac.jp

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